以前、手織り作家さんのアトリエにお伺いした時にこの大きな分厚い本を見つけました。
その時に、美しい模様の草木染めの布にくるまれた箱カバーにとても感動して、本を見せてくださいと頼みました。
箱カバーから出てきたのは、美しい色の草木染めの布が貼り付けられた表紙。
中を開くと、子供の頃、多色の色鉛筆で初めて知った昔ながらの日本の色、
色の歴史、
そしてその色を草木で実際に染めたサンプルの布が貼ってあり、
手描きの植物の絵は美しく、
使用する草木、染め方まで詳しく記載されています。
本当に感動して、
こんな素晴らしい芸術的ですごい本があるなんて!
日本の伝統を感じ、これを造る手間暇を思い、作者の熱意とすごさを感じました。
中の紙も、コウゾなのでしょうか?よくある百科事典のペラペラの紙ではないのです。
暖かみが感じられる白い和紙のような紙でした。
帰宅後、ネットで探して新品を45000円位で購入したと思います。限定1200部なので内容からも高くは感じませんでした。
この本は100万円出しても良いくらいの価値があると思います。もう二度とこんな凄い本は出ないのではないでしょうか。
昭和57年12月発行なので
購入時からの経年のシミのページが多数あります。
シミは
染色の布があたる部分の反対側のページ
染色の布が貼ってある裏側のページ(貼り付けによるもの)
がメインです。染色の布サンプルが原因と思われるため、他の本も同様の状態と思われます。
全部は、メルカリの写真枚数制限で載せられませんが、シミの写真を載せます。
綺麗なページもたくさんあります。
全体的には、個人的感想ですが、本の経年のヤケもなく、とても綺麗な良品です。
私も直射日光に当たらないよう保管しておりました。
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